トイプードルの毛色

トイプードル専門店【Ds】

家族の人気者に成ること「まちがいない」モコモコプードルご紹介中!

Photo.pngトイプードルの毛色について

●アプリコット、レッド、ブラウンaa.JPG
●ブルー、シルバー
●ブラック、ホワイト、クリーム

トイプードルの毛色はどのようにしてつけられるのでしょうか?
それは、ブリーダーが血統書を申請する際に、自己申告をします。
トイプードルでも様々な毛色がありますが、子犬を探している方はお分かりかと思いますが、【レッド】といっても、個体によって濃さは様々です。
アプリコットにも見えるけれど・・・・レッド??
一番の決め手は、ブリーダーの経験と両親、祖父母の毛色です。
生まれたときは濃い色をしていても成長と共に変わります。
アプリコット、ホワイトなどは、長と共に薄くなるトイプードルもいるため、生まれたときは、濃い毛色をしている場合もあります。
ですので本来なら「アプリコット」「クリーム」になりうる子をレッドと思い購入したら退色してしまった!というトラブルもあるようです。
経験をつんだブリーダーなら、「このお母さんから生まれるクリームの子は1歳過ぎると真白になる」など教科書にはない実践が付いているものです。
ですので、ご紹介するときでも「今はこの毛色をしていますが、成長と共に毛の色が薄くなりますよ」とトラブル防止の為にアドバイスもできるのです。
ブラック、シルバー、ブルーに関しても同じ事がいえます。
子犬の時期は、この3通りの見分けはつきにくいものです。
シルバーの子の区別は、顔の毛を剃る・・・いわゆるプードルカットをすることで地肌の色と根元の毛色で区別します。
ですので、【シルバー】として出ている子犬はたいていお顔の毛が刈られているはずです。お客様には流行のベアーカットが好まれますが、そうしないと、実際に見ることの出来ないお客様には写真だけでは黒と変わらないからです。
また特に分かりにくいのは【ブルー】といわれる毛色です。
ブリーダーもほとんど分かっていないとされています。

ブルーとは?!どんな色

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1ヶ月、2ヶ月ほどの子犬の時期は、毛先が「真っ黒」ではなくやや赤っぽい毛色をしています。
成長とともに・・・普通サイズで3ヶ月位・小ぶりちゃんで4〜5ヶ月位・・・
外の明るいところで見てみると、赤っぽかった毛先も青光りしているように見えます。
これが 子犬のときに「ブルー」とご紹介している理由です。
もちろん、トイプードルのブリーダーの中でもご存知でない方も見えます。
当店でブルーを紹介しているブリーダーは、ブルーの子犬を何頭も出産から見てきていますので
犬の時期に「この子はブルー」と断定することが出来るのです。
またブルーのトイプードルは、地肌が黒っぽいのも特徴です。
お顔に「プードルカット」のようにバリカンを入れれば一目瞭然ですが
シルバーやブラックの子は地肌がピンクや白っぽいのです。
また、ブルーはシルバー系の毛色です。ですので生後間もない頃にシルバーと血統書で申請してしまうブリーダーも多く、後々ブルーになっているけれど血統書上はシルバー・・・ということも少なくありません。
ブルーに変わる時期もその子によりまちまちで、生後2ヶ月過ぎでわかる子から1歳、2歳になって変わる子もいます。

親犬の毛色から参考になること

子犬の時期の毛色が必ずしも成長して同じではない、ということは上記に述べましたが ある程度色素が退色する目安を挙げておきます。

両親が濃いレッド(ディープレッド)
子犬の時期に濃い毛色をしていても、こういった子は必ずといっていいほど退色して薄くなります。

Photo.pngトイプードルの毛色参考写真

a1.JPGレッド
a2.JPGアプリコット
a3.jpgホワイト
a4.jpgクリーム
a5.jpgブラック
a6.jpgブラウン
a7.jpgブルー
a8.jpgシルバー

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